トップページ>笹だんご通販物語
小竹食品は2008年度は中小企業白書にも掲載されました。今一番の売れ筋は笹ざくら、ピンクのお団子です。笹だんごの販売実績を認められて数々の企業様からもご注文をいただいています。二度にわたる地震を乗り越え女性スタッフと共に、毎日元気に新潟の特産品販売を頑張っています。
数々の全国のお客様との出会い、お客様から嬉しい絵手紙をいただいたこともあります。連日全国のお客様からフリーダイヤルを頂けるようになりました。毎日女性スタッフが頑張って自社でページ作成しています。 小竹食品と笹だんご販売について笹だんごの歴史も紐解きながらインターネットの素晴らしさをお伝えしたいと思います。
小竹食品は総合食品の卸問屋です。新潟の市場へ仕入れに出かけ港製菓さん製造の笹だんごに出会いました。
「笹離れの良さが抜群!!」数々の笹だんごを取り扱ってみましたがとにかく笹離れの良さが評判でした。
市内販売してみると瞬く間に市内各スーパーさんから大量のご注文を頂けることになりました。
柏崎市では6月のえんま市というお祭りに各家庭で笹だんごを手作りして遠くの親戚に送る風習があります。我が家でもえんま市の休日に一家して笹だんごを手作りして高知の親戚に送ったものです。
時の流れとともに最近では笹だんごは買って送ろうという方が多くなって来ました。
えんま市が近づくと小竹食品は笹だんご販売で大忙しになります。
どれくらい笹だんごを販売したことでしょうか?
なんと笹だんごをつなぎ合わせると世界20周以上になるんです。
笹だんごはどこで消費されるんでしょう?
殆どが関東圏への発送なんです。新潟にゆかりのある方が懐かしくまた、おふくろの味として新緑の季節は子供のころ母親に作っていただいた笹団子を思い出して心の安らぎを与えてくれる商品でもあるんですね。
1995年秋、その時私は病院のベッドで”Windows95”パソコンが大きく変わるというニュースを耳にしました。
Windows95って何?パソコンで何ができるの?パソコンって触ったら壊れるらしいよ。だれに聞いても明確な答えは返ってきませんでした。”秋葉原に行列”いったい何なんだろう!!
歩くことも苦しかった手術前に比べ、手術後はみるみる元気になった。そんな私を元気つける為に友人がランチにさそってくれました。そこで運良くパソコンを目の前で見ることができました。「パソコンで何ができるの???」という私の質問に友人は「なんでもできるよ」と・・・もうパソコン買うしかないね(笑)
1995年の11月待ちに待ったパソコンが我が家にやってきました。ちゃぶ台の上に大切に大切に設置。プリンター接続に悪戦苦闘!!ネットはつながらず・・・残念。
そんなことではくじけません。当時はネット接続は非常にお金がかかりました。とりあえずエクセルから勉強することにしました。
ところが自主勉強ではなかなか腕前は上がりません。
病気直後の体力もあまりもとに戻っていない・・・なんとしても勉強したい。
どこかにパソコンの家庭教師いないかな・・・いました、いましたなんと身近に!!
とにかくパソコンは奥が深い。
友人のご主人さまがかなりパソコンに優れているらしい・・・なんとか家庭教師お願いできませんか・・・快く引き受けていただきました。
とにかく世の中にはすごい人がいるものですね。一に勉強、二にも勉強。
エクセル、ワード、アクセス、ロータス、一太郎・・・かなりの年月をかけて特訓が始まりました。
時は流れ勉強に次ぐ勉強でかなりスキルアップしました。
でも数か月違うソフトに夢中になると前に勉強したソフトを忘れる。一太郎とワード・・・どっちがいいの。頑張って両方勉強してみよう。とにかくパソコンは習うより慣れろですね。パワーポイントも勉強しました。これが講演に役に立つとはその時は思ってもみませんでした。パソコンに夢中になっているといつの日か病気のことも忘れるくらい元気になりました。
ふと、めにした柏崎商工会議所だより・・・これが大きく人生を変える人に出会うことに!!
ホームページ作成講座、アクセス、自分でもどちらを勉強しようか迷った挙句に両方再勉強することに!!でもアクセスは自分でプログラムを作るのはかなりの勉強が必要のようだ。ホームページ作成は面白そうだ!!方向をホームページ作成のほうに絞り込んだ。
ホームページ作成講座は確かホームページビルダーの、どこでも配置モードで勉強でした。それでは実際のホームページの販売には結びつかないと・・・えーそれじゃ勉強しなおしなの???
でもホームページ作成は興味津津・・・もっともっと勉強したい。この気持ちが天に通じました(笑)
2003年当時は自分でどのようにホームページを作成してネット通販していいのか全く自分ではわからない状態でした。
ただ、販売できたらいいな・・・と。気持は通じるものですね・・・ネットビジネスITの研究の話が舞い込んできました。柏崎商工会議所のIT研究会が発足するらしい。静岡から先生をお招きして3回の勉強らしい。「どうしたらネット販売できるの???」「成功者もいるらしい」「でも私にできるの???」
疑問だらけで結局1回目2回目は行きませんでした。今日が最後という3回目の午前中、柏崎商工会議所の会田宏さんがわざわざ小竹食品の事務所へ足を運んでくれました。この日が運命の日!!
ネットでビジネス・・・実行したいがそんなに簡単ではないだろう
やっと腰を上げた3回目、会場は熱気であふれていた。静岡の加藤忠宏先生の第一声「皆さん、こんにちは、本日私は高知より来ました。」 この先生は確か静岡と来ていたなぜなぜ・・・。第二声「高知の女性ははちきんと言って・・・」もう私の頭は真白いや真っ赤かな(笑)
はちきん・・・私が子供のころ父親からよく言われた言葉です。いい意味でがんばりや悪い意味で言い出したらきかない私の性格を父はよく土佐のはちきんと言ってほめたりけなしたりでした。
そのはちきんの血が騒ぎ出しました(笑)その日の加藤先生の話は80%わかりませんでした。手の中は汗びっしょり!!やるきげんきをいただいて帰ってきました。次の日したこと二つそれは・・・。
インターネットで購入する際の良さってなんだろ?また欠点ってなんだろう?
欠点が一番先に見えてきた。欠点は送料がかかる、良さは現地に行かなくても手に入る。お客様との接点は・・・。
私がホームページ開設以前にやったこと・・・それはフリーダイヤル設置と送料の交渉です。待てない性格が良かったのか悪かったのか、次の日には運送会社さんに連絡をとっていました。いきなり「送料を安くして」という私に「実績がないので・・・。」
これからネットショップを立ち上げようと私の夢を語りました(笑)
熱意が通じて送料の交渉は無事成立!!次はフリーダイヤル、即知り合いに電話!!
フリーダイヤルを覚えていただくにはごろ合わせが大切
!!
335ささだんご・・・この組み合わせが335335と続く番号はとても無理のようです。どこかに335(ササダンゴ)を織り込んだ番号を熱望しました。数日後0120−049−335・・・おいしく、ササダンゴはどうですかと担当の方から連絡が入りました。
無理やりのごろ合わせですが(汗)ササダンゴ335が入った番号が希望どうりOKとなりました。当時担当の方にかなり骨を折っていただいたようです。お名前を聞いておけばよかったと反省です。
そんなこんなでホームぺーが完成以前にフリーダイヤルが設置できました。
ホームページ作成以前にやったこと・・・送料の交渉とフリーダイヤル設置です。
あれにしようか、これにしようか、とにかくホームページ作成の本を数冊買い込んできました。
何でも熱中する性格で気がついたら”朝”という日が続きました。主婦放棄でホームページ作りに熱中です。やっと完成!!「会田さん、出来ました!!」嬉しさで商工会議所の会田さんに電話。ところが会田さんの言葉は「これではネットで通用しない!!」「画像も表示されていない」なぜ、なぜ・・・???
またやり直し!!悪戦苦闘の日々。そして2003年7月18日小竹食品のホームページ完成!!
ホームページをたちあげて毎日の仕事はご注文のメールチェック!!そんなにすぐはご注文は来るはずはないと思いつつ拝む気持ちでメール受信(笑)
ところが目を疑う”ネットで注文”のメール受信!!内容もよく読まないで柏崎商工会議所の会田さんに電話をしたことを昨日のこと様に覚えています。笹団子のご注文でした。その日からネット販売奮戦記が始まりました。このご注文はSEOで来たのではありません。新潟県の特産品プレゼントに笹団子を掲載して頂いてホームページに来たお客様からのご注文でした。一生忘れることの出来ない東京からのご注文でした。
No.1 笹団子
No.2 笹ざくら
No.3 玄米ごはん
No.4 えご草
No.5 車麩
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配送料金
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ご注文方法
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・電話でのご注文(0120-049-335)
お支払い方法
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送料以外の手数料(お客様ご負担)
送料以外の手数料(お客様ご負担)
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・代金引換手数料
販売業者
販売業者名
・株式会社小竹食品
販売責任者
・小竹佳代子
住所
〒945-0075
新潟県柏崎市大和町1番12号
電話番号
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